土の器

宮本牧師のブログ

Hymns Praise

ひつじはねむれり

12月のぶどう樹で紹介された「ひつじはねむれり」は、日本で生まれた美しいクリスマスの賛美歌です。 1 羊はねむれり 草の床に 冴えゆく冬の夜 霜もみえつ はるかに響くは 風か水か 否とよ御使い 歌うみ歌。 2 真昼に劣らぬ 奇しき光 み空の彼方に 照り輝…

雨を降り注ぎ

先日の葬儀で歌った「雨を降り注ぎ」は故人の愛唱賛美でした。 葬送式の会衆賛美で歌い、出棺前、棺をお花で飾っている間も、くり返し歌いました。 雨を降り注ぎ 恵み給うと 神は愛をもて 誓い給えり 夕立のごと あまつ恵みを イェスよ今ここに 注ぎ給えや …

とおきくにや

遠き国や海の果て いずこにすむ民も見よ なぐさめもてかわらざる 主の十字架は輝けり なぐさめもてながために なぐさめもてわがために 揺れ動く地に立ちて なお十字架は輝けリ 水はあふれ火は燃えて 死は手ひろげ待つ間にも なぐさめもて変わらざる 主の十字…

急ぎ行きて拝まずや!

今年も、たくさんの方にクリスマス礼拝においでいただき感謝でした。 聖歌隊によるクリスマスの音楽劇を通して、神の真実の愛に凍てついた心も解かされました。 エンディングは全員参加で、キャンドルを灯して「神の御子は」を歌いました。 24日はイブ礼拝、…

はかりも知れない神の恵みよ

はかりも知れない神の恵みよ わたしの罪を赦されるとは 今日まで長く招きを拒み 御顔を避けて歩み続けた わたしの罪が主に傷負わせて その手の平に釘打ちつけた 手の傷しめし 御腕を広げ 迷うわたしの名を呼ばれる主 さあ主に近づこう憐れみの主に 主の御名…

それ神はその独り子を

それ神は その独り子を賜うほどに 世を愛し給えり すべて 彼を信ずる者の 滅びずして とこしえの命を 得んためなり それ神は 世を愛し給えり 世を愛し給えり アーメン ペンテコステ聖会のオープニング賛美より。 それ神はその独り子を(聖歌700番)

降誕のキャロル

今年のクリスマス、お気に入りの一曲。 ジョン・ラター(John Rutter)の「降誕のキャロル(Nativity Carol)」 1 むかし粗末な 小屋で生まれた われらに愛を 示された御子 (おりかえし) だれも知らぬ 世の片隅 われらを救うため キリスト・イエスは この…

主は赦したもう

今日も最近の礼拝賛美から聖歌の419番を紹介します。 あなたの持てる悩みは、解決できたか 心の奥にいつまで 隠しているのか 主は、赦したもう 主は、赦したもう どんな罪でも 主は赦したもう 滅びのふちにつながる あなたの罪をば、 救い主のみ前に 告白で…

虫にも等しき者のために

今日は最近の礼拝賛美から、聖歌を一曲紹介します。 1 虫にも等しき 者のために 主はかくもむごき 目に遭いしか 2 この身の咎ゆえ 十字架につく ああそはいかなる 愛ぞ愛ぞ 3 御神の独り子 死ぬるを見て 照る日も隠れぬ 雲の中に 4 恥入るこの身を いかに隠…

感謝の歌

少々、季節外れですが、最近教えていただいた 「DAYENU」 というイスラエルの過越祭(春の祭り)で歌われる歌です。 あの歴史的な過越の出来事を回顧しながら主に感謝する歌です。 もし主が我らをエジプトから導き出し、彼らに対する審判を行われなく…

主の血にあがなわれ

主の血にあがなわれ 喜び告げるは 神の子とされたる 恵みのおとずれ 尊し主の血のあがない かしこし今われ 神の子とされたる イエスにあがなわれ 語る言葉なし 主と共にいませば 喜び尽きせじ 尊し主の血のあがない かしこし今われ 神の子とされたる 先日、…

リバイバル

宣教ボランティアの祈り会でくり返し歌った賛美があります。 リバイバル〜荒れ果てたこの世界 부흥(이 땅의 황무함을 보소서) 荒れはてたこの世界 見てください 憐れみ深い主よ 我らの罪を赦し この地をいやしたまえ いま心をあわせて この地の崩れた土台を…

世にない安らぎ

シャローム ・・・ わたしはあなたの神 世にない安らぎ 恐れるな シャローム ・・・ 平安を与えよ 世にない安らぎ 恐れるな シャローム ・・・ わたしはあなたの神 いとしいわがイスラエル 安心せよ シャローム ・・・ 平安を与えよ あなたの涙は 喜びに変わる シャロー…

やがて来る日

明日の礼拝で聖歌隊が歌う「やがて来る日(What a day that will be)」。 慰めと希望にあふれた素敵な賛美です。 やがて来る日 あらゆる悩み 憂いの雲 こぼれる涙 すべてぬぐわれ 平安で満ちる 栄光輝く その日 refrain: 救い主の 恵みの御手に 支え守られ …

シャローム

最近買ったCDから、韓国のゴスペルシンガーの弾き語りで「シャローム(平安)」。 シャローム 私はあなたの神 いとしいわが子よ 恐れるな シャローム 平安を与えよう 世にない安らぎ 恐れる シャローム シャローム 私はあなたの神 いとしいわがイスラエル …

安かれ我がこころよ

安かれ我がこころよ 主イェスは共にいます 痛みも苦しみをも 雄々しく忍び耐えよ 主イェスの共にませば 耐え得ぬ悩みはなし 心が疲れたとき 重荷を背負ったとき わたしは立ち止まり待つ 主が来てくださるのを 主が支えてくださると わたしは強くなれる 主が…

向日葵

季節はずれで申し訳ありません。向日葵は好きですか? 先日のこどもまつりでユースのメンバーと一緒に賛美した「向日葵」です。 神さまがくれたこのいのち すばらしい家族にすばらしい友 いつだって笑顔絶やさず たいせつに育ててくれたこのいのち しおれて…

笑顔

教区聖会の聖歌隊賛美から「イエス様が見つめてくれるから」です。 悲しい気持ちが満ちあふれ 明日が見えなくなったとき 優しいイエス様の笑顔を 思い浮かべて どんな時でもイエス様が 優しい瞳で見つめてくれる つらく心が暗くなり 明日が見えなくなったと…

愛されている

土曜日に紹介した「愛されている」。 昨日の礼拝賛美ですが、よろしければお聞きください。 今日は同じ詩集から、もう一編。 恵み 自分の弱さを知ったこと 癌と言われた人の気持ちになれたこと 人の優しさにふれたこと 家族一人一人の心配と愛 多くの人の祈…

こんなにも

明日は10月のオープン礼拝です。教会は初めてと言われる方にも入りやすい礼拝ですので、教会デビューには最適です。ぜひお出かけください。明日の礼拝で聖歌隊が賛美する「愛されてる」は、今年の夏、石川県の合同聖歌隊がコンサートで歌っていたもので、…

聖なる主の前に

秋期聖会で「御前につどい」という歌詞で賛美されていた「Be still for the presence of the Lord」です。 古くから歌われている讃美歌ですが、今日は最近出版された教会福音讃美歌の訳で紹介します。 聖なる主の前に頭をたれ 心しずめよ 主がおられる 聖な…

Danny Boy

有名なアイルランド民謡「ロンドンデリーの歌(ダニー・ボーイ)」は、 古くから賛美歌としても歌詞を代えて歌われてきました。 今日は9月19日、大槻筆子先生が書かれた詩で口ずさんでください。 今年は「われ進まん」との一節に、その強い決意に心が動か…

日の光が射すまで

1 暗い闇夜のなかですくむ 嵐が襲い逃げ場もなく 稲妻のなか神に祈る 「かくまってください」 *Refrain 嵐すぎさり雲は晴れて 日の光が射すまで 御手の中で私をにぎり かくまってください 2 ささやく声に心揺らぐ 「悩み苦しみ終わらない」と だけど信じる…

ある兵士の祈り

成功を収めるために 神に力を願ったのに 弱くなってしまった 謙遜を学ぶように 偉大な事をするために 神に健康を願ったのに 病気になってしまった 神の心に叶うように 私の願いは何一つ 叶えられなかったけれど 希望した全てのことを 私は受けた 幸せになる…

光がこぼれ輝く・・・

深草ヨハネ教会でのチャペルコンサートにはたくさんの方にお越しいただき、ありがとうございました。 パイプいすが足りなくなり、教会中のいすが会堂に運び込まれても、立ち見がでるほどの盛況でした。祈り備えてくださった教会のみなさんに感謝です。(今回…

ゆだねますあなたに

わたしのすべての心配事を主にゆだねます どうしていいかわからなくても ゆだねますあなたに わたしの重荷を 主の足もとに置きます どうしていいかわからなくても ゆだねますあなたに ---リビングプレイズ125番 I cast all my cares upon You I lay all of m…

Showers of Blessings

しばらくすると、空は濃い雲と風で暗くなり、やがて激しい大雨となった。(列王記上18の45) ペンテコステの恵みを思い巡らしながら・・・。 "There shall be showers of blessing"−This is the promise of love; There shall be seasons refreshing, Sent from…

主に在りて生くるとき

クリスチャンにとって安息日は主が復活された日でもあります。いのちの息吹を吹き込む御方を共に礼拝いたしましょう。明日も生けるキリストとの息を呑むような、息遣いまで変わってしまうような出会いが与えられますように。 今日は、明日の礼拝で聖歌隊が賛…

Lord of dance

本当は笑えない、踊れないこの事態に、どうして踊ることができるのでしょう。 「躍り出る姿で」という賛美歌があります(讃美歌21・290番)。それはシェーカーというグループで歌われてきた賛美歌です。このグループは19世紀にのアメリカで興隆したプ…

確信するなり

「自信が確信に変わった。」以前、松阪投手がそんなことを語ったことがあった。 確信して生きる。だれもがそんな生き方を願っているのだと思う。 先日、礼拝で賛美した聖歌450番は私の愛唱賛美の一つ。 韓国の教会では誕生日にこの賛美がよく歌われるとあ…