雨を降り注ぎ
先日の葬儀で歌った「雨を降り注ぎ」は故人の愛唱賛美でした。
葬送式の会衆賛美で歌い、出棺前、棺をお花で飾っている間も、くり返し歌いました。
雨を降り注ぎ 恵み給うと
神は愛をもて 誓い給えり
夕立のごと あまつ恵みを
イェスよ今ここに 注ぎ給えや
雨を降り注ぎ 神の言葉の
変わりなきことを 示し給えや
夕立のごと あまつ恵みを
イェスよ今ここに 注ぎ給えや
Iさんは救いの証しの中に、永遠の命を得たときの喜びを次のように記しています。
「その時、私のうちから主の御名が溢れるように流れ出しました。
そして、それまで私の頭から肩から、体全体を重苦しく抑えつけていた重圧が、
スッと取り払われ、身も心も軽くなり、
パーッと光が差しこんだように、心が明るく清らかになり、
なんとも言えない喜びに満たされました。
心が躍り、まことに天にまで上っていくような心地でした。」
Iさんの上に、夕立のように降りそそがれた神の恵みを思い、賛美にあふれました。
葬儀屋さんが、「最後の賛美は涙が止まりませんでした」と話しておられました。