虫にも等しき者のために
今日は最近の礼拝賛美から、聖歌を一曲紹介します。
1 虫にも等しき 者のために
主はかくもむごき 目に遭いしか
2 この身の咎ゆえ 十字架につく
ああそはいかなる 愛ぞ愛ぞ
3 御神の独り子 死ぬるを見て
照る日も隠れぬ 雲の中に
4 恥入るこの身を いかに隠さん
涙に心も 目も溶けゆく
5 恵みに報ゆる すべを知らず
すべてを投げ出し ただひれ伏す
---聖歌613番 "Alas! And Did My Savior Bleed"
礼拝で続けて来たマタイ福音書のシリーズも、受難の場面まで来ました。
年内に終わりたいと思っていましたが、もうしばらく続きます。
クリスマス、新年を挟みますので、来年の春ごろまで・・・。
いまキリストの受難を学びながら、歴史や人物、その場の景色や空気、
そして人々の視線や息遣いを感じたいと、祈りつつ御言葉を思い巡らしています。