クリスマス
今年のクリスマス、プレゼントに使わせてもらった絵本があります。 はりねずみのピックとニック。地元、名古屋市立工芸高校の卒業生、さかもとふぁみさんの作品です。 はりねずみのピックは、自分のとげのせいで森の動物たちから仲間はずれにされてしまいま…
聖誕劇の一場面一場面を思い出しながら感動を深めています。 神であるキリストが人間となり、私たちの間に住まわれたことを今に伝えるクリスマス。 あなたは愛を見ますか。。。 今年は会衆の方に協力していただき、30本のペンライトをエンディングの曲のと…
祈りましょう。 クリスマスにイエスさまを 私たちの心の冷たい飼葉おけにではなく 愛と謙遜に満ちた心 お互いへの愛で 暖められた心の中にお迎えできますように。 ---Mother Teresa 今年のクリスマスは教会で。 クリスマスイブ礼拝は今晩7時30分から。 クリ…
羊飼いたちが夜通し羊の番をしていると突然天使が現れて、救い主の誕生を知らせる。 数多の天使の大合唱が夜空に響く。そして再び訪れる静寂。 牧童が歌い始める。 みんな聞いたね天使が 告げたこの喜び 救い主がきょう生まれた 急いで会いに行こう(急いで…
独りじゃないよ。 ここにクリスマスの大切なメッセージがある。 クリスマス、それは「あなたと共にいる」といつも語りかけてくださるインマヌエルの神がこの地上に来られた日なのだから。 聖書のクリスマス・ストーリーを読んでいて、いつも不思議と心惹かれ…
今年聞いているクリスマスのCDから。 舞い降りる雪のように クリスマスは愛を運ぶ 愛は星を輝かせ 馬屋の幼子を照らした 天使たちの歌声は 夜空に響き渡る クリスマス、それは愛 僕らへの愛の贈り物 イエスは愛に生き、愛に死なれた 君と僕がその愛によっ…
1. 冠も神の座も 惜しまずに捨てて 地にくだる御子イエスを 泊める部屋はない 宿りたまえイエスよ ここに、この胸に 2. 御使いが声高く 栄光歌うとき 御子イエスは馬小屋で 産声をあげた 宿りたまえイエスよ ここに、この胸 3. 狐には穴があり 鳥に巣…
キリストは父なる神の願いを実現するために「ここにいます」と答えてくださいました。私たちはどうなのでしょうか。二千年前のあの夜、「宿屋には彼らの泊まる場所がなかった」という悲しい現実がありました。だれも「ここに」と答える人がいなかったのです…
愛である神は、人類の救いのために人となる必然があり、十字架の上で私たちのために死なれる必然がありました。それは別の言葉で言い換えるなら、「愛するものと共にいたい」という神の痛みを伴うほどの渇きでした。それであればこそ、神は超えがたき淵を越…
人類学者ルース・ベネディクトは「菊と刀」という本の中で次のように言っています。 「現に日本人は、自分の罪深さに対して、ピューリタンに比べて決して引けをとらないくらいに強烈な反応を示すことがある。・・・というものの、日本人は罪の重大さよりも恥の…
イエス・キリストはクリスマスのシーズンに、アメリカのテレビでどのように紹介されているのでしょう。これは全米宗教者放送協会が実施した調査結果です。2002年12月に4万8千時間に及ぶ番組が放送されましたが、そのうち、約90%は何の霊的な内容も持たな…
神はなぜ、あなたを救おうとされたのでしょうか。多くの理由が考えられます。ご自身の栄光のため、義を成就するため、ご自身の主権を示すため、などなど。しかし、最も感動的な理由は、あなたのことが好きだからです。 あなたがそばにいてくれることが嬉しい…
クリスマス 神さまの愛の贈り物 クリスマス 神さまの愛の贈り物 思い描いたいろんなこと うまくいかなくっても 思い出してね クリスマスは 愛の贈り物 クリスマス 神さまの愛の贈り物 クリスマス 神さまの愛の贈り物 こころ と こころ すれ違って 悲しくなる…
1925年に来日し、日仏学院長、聖心女子大教授などを務め、日本を愛し東京で生涯を閉じたカンドウ神父(1897〜1955年)は、若いころフランス兵として、第一次世界大戦を戦った。 凍てつくようなクリスマスの夜、その戦場で、一輪のかぐわしいバラ…
星を見たとき、彼らは感激の喜びで身震いした。(マタイ2の10詳訳) あの夜、三人の博士は導きの星を失った。 ふたりは杖で地面に何かを描き始め計算をしながら何度も首をかしげていた。 だが、星はいっこうに見当たらない……。 星の導きを熱望していたふ…
毎年恒例の聖歌隊による聖誕歌劇ですが、今年も新曲を加えリニューアル版でお届けします。今年は長年親しまれてきたエンディング曲を入れ替えました。毎年見に来てくださる方も、今年初めての方も、新しい感動と共に、きっとあの夜の目撃者となっていただけ…
日本では12月25日が過ぎるとクリスマス終了という感じですが、教会暦ではその日から降誕節が始まります。「クリスマスの12日(The Twelve Days of Christmas)」という楽しいキャロルがありますが、クリスマスの当日から、東方の賢者が幼児に礼拝をさ…
昨日の午後、ユース倶楽部のクリスマス会がもたれました。結局、卓球大会になりましたが、楽しい時間をすごしました。最後に教会のクリスマスの飾り物を全部片付けて帰ってくれたので、すっかり新年モードに突入です。 友人から紹介してもらった動画です。二…
クリスマス、おめでとうございます!! みなさまの上にご降誕の喜びが満ちあふれますように。 明日は今年最後の日曜日、年末の感謝礼拝です。一年の恵みを分かち合いましょう。 ユースのメンバーは昼からクリスマス・パーティーです。 なお、明日の集会が年…
神はキリストを高く上げ、あらゆる名にまさる名をお与えになりました。 こうして、天上のもの、地上のもの、地下のものがすべて、イエスの御名にひざまずき、 すべての舌が、「イエス・キリストは主である」と公に宣べて、 父である神をたたえるのです。(フ…
クリスマス礼拝で上演した聖誕劇のワンシーンをアップしました。天使のお告げを受けた羊飼いたちが喜びにあふれて歌い始める場面です。「神の御子は今宵しも」は一緒に口ずさんでください。 あの夜、ベツレヘムの野に歌がありました。天使の大合唱に羊飼いの…
バレンタイン・デ・スーザ神父の本に載っていた、お気に入りの話を紹介します。 ある村の教会に春も夏も秋も冬も、毎日「神父さん、クリスマスおめでとうございます」とあいさつするおばあさんがいました。あきれた神父さんは、「今日はクリスマスではないで…
ちょうど一週間前になる。先週も書いたが、教区の若先生たちと志摩でクリスマスのミニコンサートをもたせていただいた。老人ホームが最初のステージだったが、始まる直前に、「あとで会ってほしい方がいる」と声をかけられた。もう寝たきりの方で、その方が…
今年のユーキャンの新語・流行語大賞は「ゲゲゲの」。トップテンの中に、私も今年よく使った「〜なう」というが入っている。スーパー高校生の「うめけん」こと梅崎健理君がツイッター上で使い始めたもの。「名古屋駅なう」と言えば、「いま名古屋駅にいます…
あなたのうちに恐れがありますか。聖書の中には「恐れるな」という言葉が365回使われていると数えた人がいます。恐れるな×365です。一年、365日、恐れに振り回されているような私たちにクリスマスのメッセージが届いています。「恐れるな。私はすべ…
私たちから恐れを追放する神の愛、それは行動する愛です。愛とは動詞です。神は愛を示すために立ち上がられました。歴史を支配し、動かしておられる全能の神が、私たちを救うために立ち上がり、動かれたのです。神を動かしたのは、神の私たち一人一人に対す…
恐れを追放する神の愛。それは、すべての人に注がれた愛です。天使が「民全体に与えられる」と告げた民の中に私たちも含まれています。神の愛からもれている人はだれもいません。 教会学校のクリスマス会では、一年間忠実に通った子供たちに、ごほうびのプレ…
愛には恐れがない。完全な愛は恐れを締め出します。 ---?ヨハネ4の18 ヨハネは神の愛について語ります。ここに使われている「締め出す」という言葉は、「追放する」と言うとても強い表現です。詳訳聖書は「愛のうちには恐怖は存在しません。完全な愛は、…
明日の午後、志摩市は近鉄の鵜方駅の近くにある3会場で、教区の先生方に協力していただいて、クリスマスのミニコンサートをもたせていただきます。今回で5回目になる鵜方でのミニコンサートですが、毎年施設のみなさんに喜んでいただいています。近くにお住…
こんなCMを見つけました。 Christmas は、Christ-Mass =キリストのミサ(礼拝・祭典)です。 サンタmasでも、プレゼントmasでも、パーティーmasでも、イルミネーションmasでも、ケーキmasでもありません。 思い出してください。ほんとうのキリストmasを。…