土の器

宮本牧師のブログ

神は世を愛された

日本では12月25日が過ぎるとクリスマス終了という感じですが、教会暦ではその日から降誕節が始まります。「クリスマスの12日(The Twelve Days of Christmas)」という楽しいキャロルがありますが、クリスマスの当日から、東方の賢者が幼児に礼拝をささげたと言われる1月6日までの12日間に歌われる降誕節の歌です。教会のクリスマスの飾り付けも片付いてしまいましたが、もうしばらくクリスマスの喜びを深めたいと思います。 日曜日の礼拝で、4組の方に感謝の証をしていただきました。聖書朗読を二年連続で達成した青年の証、癌の手術から10年をふり返っての感謝の証、夫婦そろって聖書通読を達成し、病を乗り越えた証、クリスマスに受洗した高校生の証。どれも感動と感謝の証でした。きっと、そこにいた誰もが、一年をふり返り、感謝の証をすることができたと思います。悲しいこと、辛いこと、愛する者との別れを経験された方もいますが、クリスマスを通過して、新しい年を迎えられることは大きな慰めです。クリスマスの大きな喜びを胸に新しい年に向かって歩み始めましょう。 今日は、今年の降誕劇の序曲として使った「神は世を愛された」を紹介します。 あなたも見ますか? 神の愛を。 年始の集会案内とクリスマスの写真をアップし、ホームページを更新しました。 http://nagoyachurch.com