礼拝2024
年末感謝礼拝メッセージ「すべてのことにおいて感謝しなさい」宮本裕美師聖書 テサロニケ人への手紙 第一5章16−18節今年最後の日曜礼拝。クリスマスには悔い改めの時間を与えられましたが、一年の終わりに感謝すべきことを覚え告白する時が与えられて、希望…
クリスマス礼拝メッセージ「クリスマスと平和」聖書 ヨハネの福音書1章14節今月の10日、ノルウェーのオスロで、ノーベル平和賞の授賞式が行われ、日本被団協を代表して、長崎原爆の被爆者である田中煕巳さんが受賞のスピーチをされました。そのスピーチの中…
待降節第3週礼拝(聖餐式)メッセージ「クリスマスの真実」聖書 ヨハネの福音書1章14−18節待降節に入って、ろうそく火を灯しながらクリスマスを待ち望んでいます。普通、常緑樹の枝や葉っぱを使って作られるクリスマスリースの中に、キャンドルを立てたもの…
待降節第2週礼拝メッセージ「クリスマスの目的」聖書 ヨハネの福音書1章14−18節以前、ネットで広まった文章ですが、クリスマスが近づくこの季節を迎える度に思い出します。「ありがとうの反対語など今まで考えたこともなかった。教えてもらった答えは……「当…
待降節第1礼拝メッセージ「王子と少年」宮本裕美師聖書 コリント人への手紙 第二 8章9節ほか教会学校の子どもたちの朗読で、マーク・トウェインの名作『王子と乞食』の絵本を見ていただいてからメッセージが語られました。私たちのために貧しく人となられた…
健康感謝礼拝メッセージ「律法を成就するために来た」聖書 マタイの福音書5章17-20節マタイの福音書シリーズ(23) マタイの福音書は今日の箇所から7章にかけて、律法学者やパリサイ人の義にまさる義という山上の垂訓の中心メッセージに入っていきますが、…
11月のオープン礼拝メッセージ「あなたがたは世の光です」聖書 マタイの福音書5章13-16節マタイの福音書シリーズ(21) 作家の三浦綾子が読者からの14の人生相談に答えた『小さな郵便車』という本があります。悩みは人それぞれです。夫婦や嫁姑の問題、恋愛…
メッセージ「あなたがたは地の塩です」聖書 マタイの福音書5章13-16節マタイの福音書シリーズ(21)8回に分けて「山上の垂訓」の初めに記されている「八福の教え」を学びました。原文では「さいわいなるかな」という言葉で始まる「八福の教え」は、私たちが…
本日の礼拝は、城東教会でもたれた教区の聖会に合流しました。講師はスミルナ教会の根村誠牧師でした。第1集会メッセージ「水源地の清め」聖書 エゼキエル書47章9節、列王記 第二2章19~22節第2集会メッセージ「神は来て、あなたがたを救われる」聖書 イザヤ…
メッセージ「幸福なるかな、義のために迫害されている者」聖書 マタイの福音書5章2-10節マタイの福音書シリーズ(20) 「八福の教え」のうち、「柔和な者」「あわれみ深い者」「心のきよい者」「平和をつくる者」については、幸いな人と言われても同意できる…
礼拝メッセージ「幸福なるかな、平和をつくる者」聖書 マタイの福音書5章2−10節マタイの福音書シリーズ(19)特定の人種や民族、宗教、性別、職業、身分に属する人々を排斥する差別的な言動、いわゆるヘイトスピーチが世界に蔓延し、社会問題化しています。…
10月のオープン礼拝メッセージ「幸福なるかな、あわれみ深き者」聖書 マタイの福音書5章2−10節 「常識とは、18歳までに身につけた偏見のコレクションに過ぎない」とはアインシュタインの言葉です。常識と偏見は真逆のもののように思えますが、ほんとうは紙一…
礼拝メッセージ「幸福なるかな、心の清き者」聖書 マタイの福音書5章2−10節マタイの福音書シリーズ(17)10月最初の礼拝でした。地域のだんじり祭の日と重なったので、今月のオープン礼拝は来週になります。堺に来て最初の秋ですが、だんじり熱に驚いていま…
メッセージ「幸福なるかな、義に飢え渇く者」聖書 マタイの福音書5章2−10節マタイの福音書シリーズ(16)9月の最後の礼拝でした。今月は聖イエス会の創立者である大槻武二牧師の召天20周年ということで、大槻牧師のことを紹介しています。大槻牧師は京都府の…
礼拝メッセージ「幸福なるかな、柔和なる者」聖書 マタイの福音書5章2-10節(民数記12章3節、詩篇106篇23節)マタイの福音書シリーズ(15)先週は京都での秋期聖会でした。今回の聖会は、聖イエス会の創立者・大槻武二牧師の召天20周年記念の聖会でしたが、…
本日は京都でもたれている秋期聖会の中継による礼拝でした。今週も礼拝の恵みに感謝します。メッセージ「破れ口で主のみ前に立ち」聖書 歴代誌下29章11節、詩篇106篇23節(口語訳)
礼拝メッセージ「幸福(さいわい)なるかな、悲しむ者」聖書 マタイの福音書5章2−10節マタイの福音書シリーズ(14)山上の説教(2) 星野富弘さんの詩画の代表的作の一つは「悲しみの意味」があります。冬があり 夏があり 昼と 夜があり 晴れた日と 雨の日が…
9月のオープン礼拝メッセージ「幸福(さいわい)なるかな、心の貧しき者」聖書 マタイの福音書5章1−10節マタイの福音書シリーズ(13)山上の説教(1) 毎年、3月20日の国際幸福デーに合わせて、国連の関係機関による世界幸福度ランキングが発表されます。ア…
礼拝メッセージ「人間をとる漁師に」聖書 マタイの福音書4章18−22節マタイの福音書シリーズ(12)イエスの宣教が開始された場面を学んでいます。マタイは冒頭にイエスの宣教戦略を簡潔に描きました。場所と人と方法です。前回、場所と方法を見ました。今日…
礼拝メッセージ「イエスは宣教を開始し」聖書 マタイの福音書4章12-17節、23-25節マタイの福音書シリーズ(11)こんな話を読みました。同じ土地を見ても、投資家は「いつ土地の値段が上がるだろうか」と考え、農夫は「何を蒔こうか」と考えます。ある教会で…
8月のオープン礼拝メッセージ「あなたはわたしの愛する子」聖書 マタイの福音書3章13-17節マタイの福音書シリーズ(9)2011年のNHKの連続テレビ小説で、岸和田出身の世界的ファッションデザイナー、コシノ三姉妹の母、小篠綾子さんの生涯を描いた「カーネー…
礼拝メッセージ「ナザレ人イエス」聖書 マタイの福音書2章13-23節マタイの福音書シリーズ(7)礼拝でマタイの福音書をシリーズで学んでいますが、イエスの誕生にまつわる記事から、クリスマスにしか開かないような箇所を開いているので、今週もクリスマスの…
礼拝メッセージ「賢者の礼拝」聖書 マタイの福音書2章1-12節マタイの福音書シリーズ(5)カトリックの神父さんが書かれた本にこんな話が載っていました。クリスマスはイエスさまと出会う日です。……村の教会の年をとったヘルパーさんが、毎日「神父さん、クリ…
7月のオープン礼拝メッセージ「神が私たちとともにおられる」聖書 マタイの福音書1章18-25節マタイの福音書シリーズ(5) 2019年12月4日、アフガニスタンの復興支援に尽力された医師の中村哲さんが、銃で撃たれて亡くなりました。あれから5年近くが経ちます…
礼拝メッセージ「イエス・キリストの系図(その4)」聖書 マタイの福音書1章12-17節、ルツ記2章3節ほかマタイの福音書シリーズ(4)梅雨空でしたが、礼拝の前後は雨も止み、皆さん教会に集まることができました。聖書を読み始めようとしている人に「どこから…
メッセージ「イエス・キリストの系図(その3)」聖書 マタイの福音書1章6-11節ほかサムエル記第二7章12-13節、詩篇51篇1-2、7節マタイの福音書シリーズ(3)遅い梅雨に入り、雨の中の礼拝でした。先週に続き「アブラハムの子、ダビデの子、イエス・キリスト…
父の日の礼拝メッセージ「イエス・キリストの系図(その2)」聖書 マタイの福音書1章1-6節、創世記17章1-8節、ガラテヤ人への手紙3章16節マタイの福音書シリーズ(2) イエス・キリストの系図のむずかしさは、続き物の小説を途中から読む時の、あのわかりに…
礼拝メッセージ「イエス・キリストの系図」聖書 マタイの福音書1章1-17節マタイの福音書シリーズ(1)今日からマタイの福音書をシリーズで学びます。新約聖書の最初の1ページは、私たちにとって無味乾燥に思えるユダヤ人の系図ですが、そこに秘められた意味…
6月のオープン礼拝メッセージ「あの時から空が変わった」聖書 マタイの福音書11章28-30節今月のオープン礼拝は、今年の4月に天に召された詩画作家の星野富弘さんの生涯を紹介し、私たちを招かれる神様について学びました。集会後、「私はずっと星野さんのフ…
礼拝メッセージ「神の国は近づいた」聖書 マタイの福音書4章12-17節マタイの福音書シリーズ(予告篇)5月最後の礼拝。ペンテコステの恵みを噛みしめながら、これから始めて行きたいと祈り備えていることを、皆さんと共有し、祈りをお願いしました。来年は教…