土の器

宮本牧師のブログ

幸福なるかな、悲しむ者

礼拝メッセージ「幸福(さいわい)なるかな、悲しむ者」
聖書 マタイの福音書5章2−10節
マタイの福音書シリーズ(14)山上の説教(2)

星野富弘さんの詩画の代表的作の一つは「悲しみの意味」があります。

冬があり 夏があり
昼と 夜があり
晴れた日と 雨の日があって
ひとつの花が 咲くように
悲しみも 苦しみもあって
私が私になってゆく

とても味わい深い詩です。星野さんの作品のすばらしいところは、すべてのことに意味があるということに気づかせてくれるところではないかと思います。
悲しみにも意味がある。今日はイエスが語られた至福の教えから、「悲しむ者」について学びました。
今週も礼拝の恵みに感謝。