土の器

宮本牧師のブログ

一人の羊飼い、一つの群れ

礼拝メッセージ 「一人の羊飼い、一つの群れ」 聖書 ヨハネによる福音書10の14〜21 ヨハネによる福音書シリーズ(73) 10:14 わたしは良い羊飼いである。わたしは自分の羊を知っており、羊もわたしを知っている。 10:15 それは、父がわたしを知っておられ、わたしが父を知っているのと同じである。わたしは羊のために命を捨てる。 10:16 わたしには、この囲いに入っていないほかの羊もいる。その羊をも導かなければならない。その羊もわたしの声を聞き分ける。こうして、羊は一人の羊飼いに導かれ、一つの群れになる。 10:17 わたしは命を、再び受けるために、捨てる。それゆえ、父はわたしを愛してくださる。 10:18 だれもわたしから命を奪い取ることはできない。わたしは自分でそれを捨てる。わたしは命を捨てることもでき、それを再び受けることもできる。これは、わたしが父から受けた掟である。」 10:19 この話をめぐって、ユダヤ人たちの間にまた対立が生じた。 10:20 多くのユダヤ人は言った。「彼は悪霊に取りつかれて、気が変になっている。なぜ、あなたたちは彼の言うことに耳を貸すのか。」 10:21 ほかの者たちは言った。「悪霊に取りつかれた者は、こういうことは言えない。悪霊に盲人の目が開けられようか。」 今日から待降節。今日から4週間、主のご降誕を深く黙想し味わいます。 今週も礼拝の恵みに感謝。