土の器

宮本牧師のブログ

良くなりたいか

礼拝メッセージ 「良くなりたいか」 聖書 ヨハネによる福音書5章1〜9節 ヨハネによる福音書シリーズ(28) 5:1 その後、ユダヤ人の祭りがあったので、イエスエルサレムに上られた。 5:2 エルサレムには羊の門の傍らに、ヘブライ語で「ベトザタ」と呼ばれる池があり、そこには五つの回廊があった。 5:3 この回廊には、病気の人、目の見えない人、足の不自由な人、体の麻痺した人などが、大勢横たわっていた。 5:3 (†底本に節が欠落 異本訳)彼らは、水が動くのを待っていた。それは、主の使いがときどき池に降りて来て、水が動くことがあり、水が動いたとき、真っ先に水に入る者は、どんな病気にかかっていても、いやされたからである。 5:5 さて、そこに三十八年も病気で苦しんでいる人がいた。 5:6 イエスは、その人が横たわっているのを見、また、もう長い間病気であるのを知って、「良くなりたいか」と言われた。 5:7 病人は答えた。「主よ、水が動くとき、わたしを池の中に入れてくれる人がいないのです。わたしが行くうちに、ほかの人が先に降りて行くのです。」 5:8 イエスは言われた。「起き上がりなさい。床を担いで歩きなさい。」 5:9 すると、その人はすぐに良くなって、床を担いで歩きだした。その日は安息日であった。 5:6 イエスは・・・「ほんとうにじょうぶになりたいと心から願うか」と言われた。(詳訳聖書) 今週も礼拝の恵みに感謝。