神の子の声を聞く時
秋の教区聖会
礼拝メッセージ 「神の子の声を聞く時」伊藤嘉男牧師
聖書 ヨハネによる福音書5の1-9、21、25
5:1 その後、ユダヤ人の祭りがあったので、イエスはエルサレムに上られた。
5:2 エルサレムには羊の門の傍らに、ヘブライ語で「ベトザタ」と呼ばれる池があり、そこには五つの回廊があった。
5:3 この回廊には、病気の人、目の見えない人、足の不自由な人、体の麻痺した人などが、大勢横たわっていた。(彼らは、水が動くのを待っていた。
5:4 それは、主の使いがときどき池に降りて来て、水が動くことがあり、水が動いたとき、真っ先に水に入る者は、どんな病気にかかっていても、いやされたからである。)
5:5 さて、そこに三十八年も病気で苦しんでいる人がいた。
5:6 イエスは、その人が横たわっているのを見、また、もう長い間病気であるのを知って、「良くなりたいか」と言われた。
5:7 病人は答えた。「主よ、水が動くとき、わたしを池の中に入れてくれる人がいないのです。わたしが行くうちに、ほかの人が先に降りて行くのです。」
5:8 イエスは言われた。「起き上がりなさい。床を担いで歩きなさい。」
5:9 すると、その人はすぐに良くなって、床を担いで歩きだした。その日は安息日であった。
5:21 父が死者を復活させて命をお与えになるように、子も、与えたいと思う者に命を与える。
5:25 死んだ者が神の子の声を聞く時が来る。今やその時である。その声を聞いた者は生きる。
午後は集会は宮本博文牧師によって、ヨハネ福音書の11章から、「ラザロ、出て来なさい」とのメッセージが語られました。
今週は聖会の豊かな恵みに感謝。