悲しみの歌は喜びの歌へ
今週も祈祷会を大切に。御言葉をシェアします。3つの詩編から。
詩編96編
96:1 新しい歌を主に向かって歌え。
全地よ、主に向かって歌え。
96:2 主に向かって歌い、御名をたたえよ。
日から日へ、御救いの良い知らせを告げよ。
詩編137編
137:1 バビロンの流れのほとりに座り
シオンを思って、わたしたちは泣いた。
137:2 竪琴は、ほとりの柳の木々に掛けた。
137:3 わたしたちを捕囚にした民が
歌をうたえと言うから
わたしたちを嘲る民が、楽しもうとして
「歌って聞かせよ、シオンの歌を」と言うから。
137:4 どうして歌うことができようか
主のための歌を、異教の地で。
137:5 エルサレムよ
もしも、わたしがあなたを忘れるなら
わたしの右手はなえるがよい。
137:6 わたしの舌は上顎にはり付くがよい
もしも、あなたを思わぬときがあるなら
もしも、エルサレムを
わたしの最大の喜びとしないなら。
詩編126編(口語訳)
126:1 主がシオンの繁栄を回復されたとき、
われらは夢みる者のようであった。
126:2 その時われらの口は笑いで満たされ、
われらの舌は喜びの声で満たされた。
その時「主は彼らのために大いなる事をなされた」と
言った者が、もろもろの国民の中にあった。
126:3 主はわれらのために大いなる事をなされたので、
われらは喜んだ。
126:4 主よ、どうか、われらの繁栄を、
ネゲブの川のように回復してください。
126:5 涙をもって種まく者は、
喜びの声をもって刈り取る。
126:6 種を携え、涙を流して出て行く者は、
束を携え、喜びの声をあげて帰ってくるであろう。
今週も秋期聖会のメッセージを学ばせていただきました。