土の器

宮本牧師のブログ

テベリヤ教会献堂30周年記念礼拝

今週10月13日(土)、三重県志摩市阿児町にあるテベリヤ教会の献堂30周年記念礼拝が開かれます。 平屋の赤い屋根に十字架の立つ小さな小さな教会が30年前に建ちました。1988年2月のことでした。さかのぼること更に12年、Mさんが「ここが私の神学校です」と縁あってその地に嫁いで行かれました。それから幾星霜にもわたる涙と文字どおりの献身の結晶として、神の教会が建てられたのです。30年前の春、私は神学院に入学し献身の道を歩み始めましたが、京都の聖会で、テベリヤ教会献堂の証しを伺い、いつかその教会に行ってみたいと思いました。卒業後、これも縁あって岐阜教会に遣わされ、その夏、初めてテベリヤ教会を訪れました。当時、私が中学生礼拝でお世話になった村上先生がそこにおられました。そして、15年前、名古屋教会に遣わされ、テベリヤ教会を兼牧することになります。ふり返ると一つ一つが不思議な主の導きでした。15年間、毎月往復6時間ほどの道のりを通い続けました。今も相変わらず小さな教会です。でも、いつ行っても恵みにあふれる集会がそこにあります。明日の集会を期待しつつ。 テベリヤ教会献堂30周年記念礼拝 2018年10月13日(土)午前11時から メッセージ 「イエス・キリストの涙」伊藤嘉男牧師(豊田教会) 司会 宮本博文牧師(名古屋教会) 賛美 シエキナ聖歌隊(名古屋教会)