神が通り過ぎるとき
礼拝メッセージ 「神が通り過ぎるとき」
聖書 ヨハネによる福音書6の16〜21ほか
ヨハネによる福音書シリーズ(44)
6:16 夕方になったので、弟子たちは湖畔へ下りて行った。
6:17 そして、舟に乗り、湖の向こう岸のカファルナウムに行こうとした。既に暗くなっていたが、イエスはまだ彼らのところには来ておられなかった。
6:18 強い風が吹いて、湖は荒れ始めた。
6:19 二十五ないし三十スタディオンばかり漕ぎ出したころ、イエスが湖の上を歩いて舟に近づいて来られるのを見て、彼らは恐れた。
6:20 イエスは言われた。「わたしだ。恐れることはない。」
(詳訳聖書「私だ、恐れることはない<私は有る、こわがるのはやめなさい。>」)
6:21 そこで、彼らはイエスを舟に迎え入れようとした。すると間もなく、舟は目指す地に着いた。
マルコによる福音書
6:48 ところが、逆風のために弟子たちが漕ぎ悩んでいるのを見て、夜が明けるころ、湖の上を歩いて弟子たちのところに行き、そばを通り過ぎようとされた。
出エジプト記
33:22 わが栄光が通り過ぎるとき、わたしはあなたをその岩の裂け目に入れ、わたしが通り過ぎるまで、わたしの手であなたを覆う。
33:23 わたしが手を離すとき、あなたはわたしの後ろを見るが、わたしの顔は見えない。」
34:5 主は雲のうちにあって降り、モーセと共にそこに立ち、主の御名を宣言された。
34:6 主は彼の前を通り過ぎて宣言された。「主、主、憐れみ深く恵みに富む神、忍耐強く、慈しみとまことに満ち・・・
列王記上
19:11 主は、「そこを出て、山の中で主の前に立ちなさい」と言われた。見よ、そのとき主が通り過ぎて行かれた。
今週も礼拝の恵みに感謝。