土の器

宮本牧師のブログ

しもべの手ぬぐい

母の日の礼拝

メッセージ「しもべの手ぬぐい」

聖書 ヨハネ福音書13章4〜12節

 

今日は母の日。この美しい習慣は教会で始まりました。

「苺という文字の中に、母という字を入れた遠い昔の人よ」で始まる星野富弘さんの苺の詩画は素敵です。「苺」という言葉や漢字の由来には諸説あるようですが、星野さんの発想はユニークです。今日、お母さんと一緒に仲良く礼拝に出ている人がいました。幸せなことです。年齢的にお母さんが、もうこの地上にはいないという人も多くいました。昨今は、お母さんを知らないという人、会えなという人もいます。でも毎年母の日には、母と呼ばれるすべての存在に、母と呼ぶことのできる存在を与えてくださった神に感謝することは良いことではないでしょうか。