わたしの名を伝えるために

ペンテコステ聖会第2週 メッセージ「わたしの名を伝えるために（パウロの回心とわたし）」 聖書　使徒言行録9章3-20節、ローマの信徒への手紙10章11-13節 9:3 ところが、サウロが旅をしてダマスコに近づいたとき、突然、天からの光が彼の周りを照らした。 9:4 サウロは地に倒れ、「サウル、サウル、なぜ、わたしを迫害するのか」と呼びかける声を聞いた。 9:5 「主よ、あなたはどなたですか」と言うと、答えがあった。「わたしは、あなたが迫害しているイエスである。 9:6 起きて町に入れ。そうすれば、あなたのなすべきことが知らされる。」 9:10 ところで、ダマスコにアナニアという弟子がいた。幻の中で主が、「アナニア」と呼びかけると、アナニアは、「主よ、ここにおります」と言った。 9:11 すると、主は言われた。「立って、『直線通り』と呼ばれる通りへ行き、ユダの家にいるサウロという名の、タルソス出身の者を訪ねよ。今、彼は祈っている。…… 9:15 …主は言われた。「行け。あの者は、異邦人や王たち、またイスラエルの子らにわたしの名を伝えるために、わたしが選んだ器である。……」 9:17 そこで、アナニアは出かけて行ってユダの家に入り、サウロの上に手を置いて言った。「兄弟サウル、あなたがここへ来る途中に現れてくださった主イエスは、あなたが元どおり目が見えるようになり、また、聖霊で満たされるようにと、わたしをお遣わしになったのです。」 9:18 すると、たちまち目からうろこのようなものが落ち、サウロは元どおり見えるようになった。…… 9:19 サウロは数日の間、ダマスコの弟子たちと一緒にいて、 9:20 すぐあちこちの会堂で、「この人こそ神の子である」と、イエスのことを宣べ伝えた。 10:11 聖書にも、「主を信じる者は、だれも失望することがない」と書いてあります。 10:12 ユダヤ人とギリシア人の区別はなく、すべての人に同じ主がおられ、御自分を呼び求めるすべての人を豊かにお恵みになるからです。 10:13 「主の名を呼び求める者はだれでも救われる」のです。 先週に続き、今週もお隣の宇治コミュニティ教会とオンラインによる合同聖会でした。今日は深草の礼拝に、宇治のみなさんが合流してくださいました。今週も礼拝の恵みに感謝。