土の器

宮本牧師のブログ

デボーションのすすめ

教会ではデボーションガイドを使って聖書通読することを勧めています。 デボーションガイドは、読み始めたその日から3年で、旧約聖書を1回、新約聖書を2回読むことができる聖書通読の友です。デボーションガイドの初めに、デボーションガイドの使い方「デボーションのすすめ」という短い文章を書かせていただいていますが、新年号にはこんな文章を載せました。 聖書を深く理解し、聖書を生きる人となるために、みなさんの手に次の6つのことを覚えさせてください。小指が「聞く」、薬指が「読む」、中指が「学ぶ」、人差し指が「覚える」、親指が「黙想する」、そして手のひらが「適用する」です。クリスチャンであれば、しばしば御言葉を聞く機会はありますが、それだけでは十分でありません。もう一歩進んで、毎日聖書を読む習慣を身に付けましょう。さらに、御言葉を学び、覚え、黙想し、日々の生活の中に適用することによって、御言葉をつかむことができるようになり、だれでも聖書を生きる人となれるのです。 そこで、名古屋教会では、今年デボーションガイド用のジャーナル(日誌)を作り、御言葉やデボーションの恵み、日々の感謝を書き留めることに挑戦し始めています。聖イエス会のメンバーで、まだデボーションガイドを使っていない方はぜひお求めください。新しい年、ご夫婦で、ご家族で、友だちやグループ、教会ぐるみでいろいろ工夫しながら挑戦していただきたいです。 あなたが聖書を閉ざすなら、神は口を閉ざされます。 あなたが聖書を開くなら、神は口を開いて語られます。 さあ、今年も毎日聖書を開いて、神の声を聞きましょう。