土の器

宮本牧師のブログ

炎の書

今週も祈祷会を大切に。御言葉をシェアします。 使徒言行録28章ほか。 28:23 そこで、ユダヤ人たちは日を決めて、大勢でパウロの宿舎にやって来た。パウロは、朝から晩まで説明を続けた。神の国について力強く証しし、モーセの律法や預言者の書を引用して、イエスについて説得しようとしたのである。 28:24 ある者はパウロの言うことを受け入れたが、他の者は信じようとはしなかった。 28:25 彼らが互いに意見が一致しないまま、立ち去ろうとしたとき、パウロはひと言次のように言った。「聖霊は、預言者イザヤを通して、実に正しくあなたがたの先祖に、 28:26 語られました。『この民のところへ行って言え。あなたたちは聞くには聞くが、決して理解せず、見るには見るが、決して認めない。 28:27 この民の心は鈍り、耳は遠くなり、目は閉じてしまった。こうして、彼らは目で見ることなく、耳で聞くことなく、心で理解せず、立ち帰らない。わたしは彼らをいやさない。』 28:28 だから、このことを知っていただきたい。この神の救いは異邦人に向けられました。彼らこそ、これに聞き従うのです。」† 28:29 (底本に節が欠けている個所の異本による訳文)パウロがこのようなことを語ったところ、ユダヤ人たちは大いに論じ合いながら帰って行った。 28:30 パウロは、自費で借りた家に丸二年間住んで、訪問する者はだれかれとなく歓迎し、 28:31 全く自由に何の妨げもなく、神の国を宣べ伝え、主イエス・キリストについて教え続けた。 今週も『あかしびと21』の最新号を開き、長い間連載されてきた『炎の書』最終回を学び、教会が使徒言行録の29章となれるよう、「教会は使徒行伝のごとく」と祈りました。その後、ペンテコステ聖会を前に、聖霊が「慰め主」と呼ばれることについて、御言葉を開きながら学び(ヨハネによる福音書14章、コリントの信徒への手紙二1章)、聖会のために共に祈りました。