クリスマス、有り難う。
インターネットで広げられている「日本人なのに”ありがとう”の反対語を知らなかった」という文章があります。
ありがとうの反対語など今まで考えたこともなかった。
教えてもらった答えは・・・「あたりまえ」。
「ありがとう」は漢字で書くと「有難う」。
「有難(ありがた)し」という意味だ。
あることがむずかしい、まれである。
すなわち、奇跡ということだ。
奇跡の反対は「当然」とか「当たり前」。
我々は、毎日起こる出来事を、当たり前だと思って過ごしている。
歩けるのが、あたりまえ。目が見え、耳が聞こえるのが、あたりまえ。
手足が動くのが、あたりまえ。毎朝目覚めるのが、あたりまえ。
食事ができるのが、あたりまえ。息ができるのが、あたりまえ。
友達といつも会えるのが、あたりまえ。太陽が毎朝昇るのが、あたりまえ。
うまれてきたのが、あたりまえ。夫(妻)が毎日帰ってくるのが、あたりまえ。
そして…生きているのが、あたりまえ。
・・・今日、誰かと出逢い、話し、笑い、食事をして、仕事ができる。
こんな当たり前だと思うことが、本当は奇跡の連続なのだ。
・・・奇跡の連続に、「ありがとう」を言わずにいられない。
今年もクリスマスが巡ってきました。
クリスマスをあたりまえにしないで、感動と驚きを新たにし、
クリスマスの奇跡を感謝しましょう。
クリスマス、有り難う。
昨日の礼拝ではクリスマスの洗礼式と聖餐式を持ちました。
高校1年の男子が自ら決意してクリスチャンとしての一歩を踏み出しました。
感動と感謝の洗礼式。
夜お母さんから、「今日まで奇跡の連続でした」とのメールが届き、また感謝しました。
今週も大切なことを大切に。