土の器

宮本牧師のブログ

隣る人(となるひと)

母の日の礼拝

メッセージ 「隣る人(となるひと)」

聖書 ヨハネによる福音書7の1〜9、19の25〜27

ヨハネによる福音書シリーズ(50)

7:1 その後、イエスはガリラヤを巡っておられた。ユダヤ人が殺そうとねらっていたので、ユダヤを巡ろうとは思われなかった。 7:2 ときに、ユダヤ人の仮庵祭が近づいていた。 7:3 イエスの兄弟たちが言った。「ここを去ってユダヤに行き、あなたのしている業を弟子たちにも見せてやりなさい。 7:4 公に知られようとしながら、ひそかに行動するような人はいない。こういうことをしているからには、自分を世にはっきり示しなさい。」 7:5 兄弟たちも、イエスを信じていなかったのである。 7:6 そこで、イエスは言われた。「わたしの時はまだ来ていない。しかし、あなたがたの時はいつも備えられている。 7:7 世はあなたがたを憎むことができないが、わたしを憎んでいる。わたしが、世の行っている業は悪いと証ししているからだ。 7:8 あなたがたは祭りに上って行くがよい。わたしはこの祭りには上って行かない。まだ、わたしの時が来ていないからである。」 7:9 こう言って、イエスはガリラヤにとどまられた。

19:25 イエスの十字架のそばには、その母と母の姉妹、クロパの妻マリアとマグダラのマリアとが立っていた。 19:26 イエスは、母とそのそばにいる愛する弟子とを見て、母に、「婦人よ、御覧なさい。あなたの子です」と言われた。 19:27 それから弟子に言われた。「見なさい。あなたの母です。」そのときから、この弟子はイエスの母を自分の家に引き取った。

 

毎年、母の日の礼拝には祭壇に赤いカーネーションの花束を準備し、帰りにみなさんにプレゼントしています。 手に手にカーネーションを一輪、嬉しそうに帰って行かれる姿には優しさが溢れています。 今週も礼拝の恵みに感謝。