土の器

宮本牧師のブログ

十字架に付けられたままなるキリスト

今週も祈祷会を大切に。 御言葉をシェアします。ガラテヤの信徒への手紙の2章、3章から。 2:19 わたしは神に対して生きるために、律法に対しては律法によって死んだのです。わたしは、キリストと共に十字架につけられています。 2:20 生きているのは、もはやわたしではありません。キリストがわたしの内に生きておられるのです。わたしが今、肉において生きているのは、わたしを愛し、わたしのために身を献げられた神の子に対する信仰によるものです。 2:21 わたしは、神の恵みを無にはしません。もし、人が律法のお陰で義とされるとすれば、それこそ、キリストの死は無意味になってしまいます。 3:1 ああ、物分かりの悪いガラテヤの人たち、だれがあなたがたを惑わしたのか。目の前に、イエス・キリストが十字架につけられた姿(文語訳:十字架につけられ給ひしままなるキリスト)ではっきり示されたではないか。 年会を終えて新しいスタート。来週は受難週、キリストの十字架と復活を想う。 私は神に生きるために、今も十字架に付けられたままなるキリストと共に、十字架に付けられています。 その結果、キリストが私の内に生きておられるのです。キリスト者はキリストのごとく。アーメン。