見よ!来られる
造られたものが震われるとき、「人の子が大いなる力と栄光を帯びて天の雲に乗って来るのを見る。」
イエスはかつてからご自分を「人の子」と名乗って来られましたが、ここではじめて、その意味が明らかにされます。この言葉は、ダニエル書7章の引用です。「見よ、『人の子』のような者が天の雲に乗り、『日の老いたる者』の前に来て、そのもとに進み、権威、威光、王権を受けた。諸国、諸族、諸言語の民は皆、彼に仕え、彼の支配はとこしえに続き、その統治は滅びることがない。」イエスこそ、ダニエルが見た「人の子のような者」、すなわち、父なる神から主権を与えられ、その御国を統治される神の子であるメシアであったのです。
最近よく聞いている「エリヤの日」というプレイズソングがあります。ブラスの演奏で紹介します。
今はエリヤの日 御言葉を叫べ! 今はしもべモーセの時 主の義が帰る!
闇と飢えと剣 そこにあっても 砂漠の中で声が叫ぶ 主の備えをせよ!
見よ 来られる 雲に乗り 日のように ラッパの音で
声を上げよ ヨベルの年に シオンから救いが来る
今はエゼキエルの日 渇いた骨が生き! 今はしもべダビデの時 賛美がよみがえる!
今は収穫の日 畑は色づき 働き人は宣言する 主の御言葉を!
見よ 来られる 雲に乗り 日のように ラッパの音で
声を上げよ ヨベルの年に シオンから救いが来る
ほかに神はいない ほかに神はいない・・・