土の器

宮本牧師のブログ

ダビデがメシアを主と呼んでいる

ペンテコステ礼拝 メッセージ 「ダビデがメシアを主と呼んでいる」 聖書 マタイによる福音書22の41〜46、使徒言行録2の30〜36 マタイによる福音書シリーズ(83) マタイによる福音書 22:41 ファリサイ派の人々が集まっていたとき、イエスはお尋ねになった。 22:42 「あなたたちはメシアのことをどう思うか。だれの子だろうか。」彼らが、「ダビデの子です」と言うと、 22:43 イエスは言われた。「では、どうしてダビデは、霊を受けて、メシアを主と呼んでいるのだろうか。 22:44 『主は、わたしの主にお告げになった。「わたしの右の座に着きなさい、わたしがあなたの敵をあなたの足もとに屈服させるときまで」と。』 22:45 このようにダビデがメシアを主と呼んでいるのであれば、どうしてメシアがダビデの子なのか。」 22:46 これにはだれ一人、ひと言も言い返すことができず、その日からは、もはやあえて質問する者はなかった。 使徒言行録 2:30 ダビデ預言者だったので、彼から生まれる子孫の一人をその王座に着かせると、神がはっきり誓ってくださったことを知っていました。 2:31 そして、キリストの復活について前もって知り、『彼は陰府に捨てておかれず、その体は朽ち果てることがない』と語りました。 2:32 神はこのイエスを復活させられたのです。わたしたちは皆、そのことの証人です。 2:33 それで、イエスは神の右に上げられ、約束された聖霊を御父から受けて注いでくださいました。あなたがたは、今このことを見聞きしているのです。 2:34 ダビデは天に昇りませんでしたが、彼自身こう言っています。『主は、わたしの主にお告げになった。「わたしの右の座に着け。 2:35 わたしがあなたの敵をあなたの足台とするときまで。」』 2:36 だから、イスラエルの全家は、はっきり知らなくてはなりません。あなたがたが十字架につけて殺したイエスを、神は主とし、またメシアとなさったのです。」