土の器

宮本牧師のブログ

最後の一人まで

天使が「民全体に与えられる」と告げた民の中に私たちも含まれています。神の愛からもれている人はだれもいません。 教会学校のクリスマス会では、一年間頑張って教会に通ったお友だちに、ごほうびのプレゼントがあります。そして、その日はじめて来たお友だちにも、全員に行き渡るように小さなプレゼントが用意しています。一人一人が何かのプレゼントを受け取り、嬉しそうに帰って行く姿を見ていると、私は神の愛の豊かさを感じます。神の愛は、最後の一人にまでも行き渡るのです。もうだれもひとりぼっちはいません。イエスの時代、羊飼いたちは、社会的には最も卑しいとされていた人たちでした。その彼らに、クリスマスの知らせが最初に伝えられたのは、だれも神の愛から漏れている人はいないということを伝えるためだったのです。 いよいよ次の日曜日がクリスマス祝賀礼拝になります。今年も聖歌隊の聖誕歌劇「あの夜のように」とショートメッセージを中心に、クリスマスを共にお祝いしたいと準備しています。(昨日は午後遅くまで、リハーサルが行われました。)礼拝後は軽食(mac party???)をいただきながらの祝賀会。お近くのみなさまは是非おでかけください。ご来会をお待ちしております。今年のクリスマスは教会で。 教会の最新情報をFacebookでも紹介しています。ぜひチェックしてください。「いいね」もよろしくお願いします。