語るべきことを
今日は祈祷会。今日の御言葉をシェアします。今日もたくさんの聖書箇所を開き、「チャレンジ!祈りと宣教」の3つの祈りから、「御言葉を語らせてください」との祈りを深めました。「御言葉を語らせてください」と祈る私たちの口が、いつも神の言葉で満たされますように。
サムエル記下
23:2 主の霊はわたしのうちに語り、主の言葉はわたしの舌の上にある。
出エジプト記
4:10 それでもなお、モーセは主に言った。「ああ、主よ。わたしはもともと弁が立つ方ではありません。あなたが僕にお言葉をかけてくださった今でもやはりそうです。全くわたしは口が重く、舌の重い者なのです。」
4:11 主は彼に言われた。「一体、誰が人間に口を与えたのか。一体、誰が口を利けないようにし、耳を聞こえないようにし、目を見えるようにし、また見えなくするのか。主なるわたしではないか。
4:12 さあ、行くがよい。このわたしがあなたの口と共にあって、あなたが語るべきことを教えよう。」
エレミヤ書
1:6 わたしは言った。「ああ、わが主なる神よわたしは語る言葉を知りません。わたしは若者にすぎませんから。」
1:7 しかし、主はわたしに言われた。「若者にすぎないと言ってはならない。わたしがあなたを、だれのところへ遣わそうとも、行ってわたしが命じることをすべて語れ。
1:8 彼らを恐れるな。わたしがあなたと共にいて必ず救い出す」と主は言われた。
1:9 主は手を伸ばして、わたしの口に触れ主はわたしに言われた。「見よ、わたしはあなたの口にわたしの言葉を授ける。」
詩編
81:11 わたしが、あなたの神、主。あなたをエジプトの地から導き上った神。口を広く開けよ、わたしはそれを満たそう。
コロサイの信徒への手紙やエフェソの信徒への手紙を見ると、パウロが獄中から、宣教の働きのために、大胆に語るべきことを語ることができるように、自分のためにも祈ってほしいとリクエストしています。「御言葉を語らせてください」と祈る私たちも、実際に教会で御言葉の奉仕にあたってくださる説教者のために祈るものでありたいと思います。
コロサイの信徒への手紙
4:3 同時にわたしたちのためにも祈ってください。神が御言葉のために門を開いてくださり、わたしたちがキリストの秘められた計画を語ることができるように。このために、わたしは牢につながれています。
4:4 わたしがしかるべく語って、この計画を明らかにできるように祈ってください。
4:4 わたしが語るべきことをはっきりと語れるように、祈ってほしい。(口語訳)
4:4 どうか、私がこの良い知らせを、勇気をもって、自由に、完全に、しかもわかりやすく語れるように祈ってください。(リビングバイブル)