伝書鳩
人類で南極点に初めて立ったノルウェーの探検家アムンセン。
まだ通信の手段がない時代、彼は伝書鳩を連れて探検に出かけたそうだ。
探検の果てに、アムンセンはその伝書鳩を放つ。
何日もかけて鳩は妻が待つ自宅に帰って行く。
彼の妻は鳩の帰還をよって、夫の無事と探検の成功を知った。
「夫は生きている。目的地に到達したんだ」と。
鳩が聖霊のシンボルであるのは興味深い。
十字架と復活によって贖いの業を成し遂げ
キリストは父なる神の右に上げられた。
そしてついに聖霊が送られた。
私たちは聖霊の到来によって知る。
「今やイエスは神の右に上げられ、
約束された聖霊を御父から受けて注いでくださった
主は生きておられる」と。
次の日曜日は、昨年の6月に召された二人の教会員の記念礼拝です。