御言葉だけ!御言葉そのまま!
今週も祈祷会を大切に。御言葉をシェアします。
「生命のロゴスを求めて20年」。郷里である高松教会の開拓者・三木隆先生の証から。
先生は大槻牧師との出会いを次のように記しています。
「その生でぶっつけられる御言葉の爆弾的圧力に打ちのめされつつ『御言葉だけ!御言葉そのまま!それでこの力!どうしたことだろう』と驚いてしまったのです。御言葉に力あり!命あり!当然のことでしたのに。・・・」
三木先生が初めて聞かれた大槻牧師の説教が詩編の23編だったとか。大槻牧師は、「主」「あなた」という言葉を「キリスト」に置き換えて、力強く詩篇23編のキリストを語られたのです。
23:1 【賛歌。ダビデの詩。】
主は羊飼い、わたしには何も欠けることがない。
23:2 主はわたしを青草の原に休ませ
憩いの水のほとりに伴い
23:3 魂を生き返らせてくださる。
主は御名にふさわしく
わたしを正しい道に導かれる。
23:4 死の陰の谷を行くときも
わたしは災いを恐れない。
あなたがわたしと共にいてくださる。
あなたの鞭、あなたの杖
それがわたしを力づける。
23:5 わたしを苦しめる者を前にしても
あなたはわたしに食卓を整えてくださる。
わたしの頭に香油を注ぎ
わたしの杯を溢れさせてくださる。
23:6 命のある限り
恵みと慈しみはいつもわたしを追う。
主の家にわたしは帰り生涯、
そこにとどまるであろう。