I am Debtor; I am Ready; I am not Ashamed
昨日の礼拝でも開いたローマの信徒への手紙の1章から。
1:14 わたしは、ギリシア人にも未開の人にも、知恵のある人にもない人にも、
果たすべき責任があります。
1:15 それで、ローマにいるあなたがたにも、ぜひ福音を告げ知らせたいのです。
1:16 わたしは福音を恥としない。
福音は、ユダヤ人をはじめ、ギリシア人にも、信じる者すべてに救いをもたらす神の力だからです。
ここに福音宣教に対するパウロの態度を見ることができます。
英語の聖書では各節に「I am」という表現が見られます。
I am debtor both to the Greeks, and to the Barbarians;
both to the wise, and to the unwise.
So, as much as in me is,
I am ready to preach the gospel to you that are at Rome also.
For I am not ashamed of the gospel of Christ:
for it is the power of God unto salvation to every one that believeth;
to the Jew first, and also to the Greek.
I am Debtor 私には責任があります。
I am Ready 私は準備ができています。
I am not Ashamed 私は恥じとしません。
まだ私がかけ出しの頃、岐阜から福井の高浜に転任する際に、教区長であった先生から贈られた御言葉です。
時は流れ、その先生がこの4月から、お隣の豊田教会にやって来られました。
今日は、新メンバーになって、最初の教区の集まりでしたが、この御言葉を歓迎の言葉にしました。
福音宣教に対するこの姿勢を失うことがありませんように。