三匹のこぶた

今日は毎年恒例、教会学校・秋のこどもまつりがもたれ、たくさんのお友だちが集まってくれました。あっと言う間の２時間でした。毎週、こんなことができたら楽しいだろうなと思います。 名古屋ではちょうど１０年前に始めた秋のお楽しみ企画ですが、当時はお母さんたちに協力していただいて始めましたが、いまではあの頃のお友だちが、おまつりのメイン・スタッフに成長し、準備にはじまり、音楽、スキット、お楽しみ、そして片付けまで、全部手伝ってくれます。それが私たちにとってはほんとうに感動です。 今年は、ユースのメンバーの「三匹のこぶた」のスキットを通してみことばを伝えました。ディズニーのアニメで有名なブー、フー、ウーとオオカミのお話しをこどもまつり用にアレンジしたものですが、「オオカミなんかこわくない」を歌いながら話が場面が展開し、最後はこんな感じになります。 「ブー、フー、ウー、助かってよかったですね。聖書にこんな言葉が書いてあります。「主の名は堅固なやぐらのようだ。正しい者はその中に走り込んで救いを得る」（箴言１８の１０口語）。ブー、フー、ウーがレンガの家に走り込んで助かったように、いつでも、神さまのところに走ってきてください。神さまのみことばは、レンガよりも重く、レンガよりも強く、私たちを守ってくれます。」 高く思われている教会の敷居を思いっきり低くした集まりでした。毎年この日を楽しみに来てくれるお友だち、きょう初めて教会に来てくれたお友だち、そしてご家族のみなさんが、これからオオカミのような試練に出会う時に、今日の日のことを思い出してもらえたら感謝です。ちなみにお面の絵は、パッケージデザイナーをしているユースのメンバーの作品です。 明日は１１月のオープン礼拝、礼拝の最後にこども祝福式がもたれます。献児式も行われる予定です。お子さま連れでぜひお出かけください。また、礼拝後に、敷地内にある納骨堂前で秋の召天者記念礼拝を行われますので、関係者のみなさまはお集まりください。予報では明日の昼からお天気が崩れるようですが、晴れていればお昼ごはんを弥富公園で一緒に食べましょうということになっています。今年はお弁当持参ですが、お天気を見ながらご準備ください。