伝道者のわざ
今日は母教会である高松教会で三木隆先生の召天30周年記念集会がもたれ午前だけですが参加させていただきました。台湾宣教旅行出発前日ということもあり、どうしようかと迷いましたが、先生の宣教者魂に触れさせていただきたいとの思いで参加させていただくことにしました。使徒パウロの絶筆、テモテへの手紙二の4章の言葉は先生の霊的遺言ですが、この御言葉で今朝の記念集会の代表祈祷をさせていただきました。台湾宣教旅行出発前に良き備えの時を与えてくださった主に感謝します。
4:1 神のみまえと、生きている者と死んだ者とをさばくべきキリスト・イエスのみまえで、キリストの出現とその御国とを思い、おごそかに命じる。
4:2 御言を宣べ伝えなさい。時が良くても悪くても、それを励み、あくまでも寛容な心でよく教えて、責め、戒め、勧めなさい。
4:3 人々が健全な教に耐えられなくなり、耳ざわりのよい話をしてもらおうとして、自分勝手な好みにまかせて教師たちを寄せ集め、
4:4 そして、真理からは耳をそむけて、作り話の方にそれていく時が来るであろう。
4:5 しかし、あなたは、何事にも慎み、苦難を忍び、伝道者のわざをなし、自分の務を全うしなさい。
4:6 わたしは、すでに自身を犠牲としてささげている。わたしが世を去るべき時はきた。
4:7 わたしは戦いをりっぱに戦いぬき、走るべき行程を走りつくし、信仰を守りとおした。
4:8 今や、義の冠がわたしを待っているばかりである。かの日には、公平な審判者である主が、それを授けて下さるであろう。わたしばかりではなく、主の出現を心から待ち望んでいたすべての人にも授けて下さるであろう。
高松教会と三木先生ゆかりの先生方、信徒の皆様が一堂に集まり、懐かしくもあり、楽しくもあり、母のもとに帰ってきた家族会のような記念集会でした。