主の霊がわたし上におられる
秋の教区聖会
午前 メッセージ 「主の霊がわたし上におられる」
聖書 ルカによる福音書4の14〜21
出エジプト記20の24
午後 メッセージ 「新たに造りかえる聖霊の洗い」
聖書 テトスへの手紙3の5〜6
ヨハネによる福音書13の1〜15
神は、わたしたちが行った義の業によってではなく、御自分の憐れみによって、わたしたちを救ってくださいました。この救いは、聖霊によって新しく生まれさせ、新たに造りかえる洗いを通して実現したのです。神は、わたしたちの救い主イエス・キリストを通して、この聖霊をわたしたちに豊かに注いでくださいました。
今日は高松教会の弘津昇牧師をお迎えして、幸いな秋の教区聖会がもたれました。インフルエンザの影響を心配していましたが、祈りの積まれた礼拝堂に集まって来られる教区の先生方や信徒のみなさんをお迎えしながら、遠くから近くから集まって来てくださったお一人一人と、この聖会を導き守ってくださった主にまず感謝をささげました。(出席できなかった方のためにもお祈りさせていただきました。)
午前の集会では教会員のNさんが「いのちよりも大切なもの」と題して、救いの体験談を語ってくださり感謝でした。Nさんは山口津和野の旅の途中、ザビエル記念公園でキリストと出会われました。このイエス・キリストこそ、津和野の殉教者が命がけで信じたものであり、ザビエルが遠い異国の地にまで命がけで伝えようとしたものであったのです。あなたはもういのちより大切なものを体験されましたか。