ヘブライ語

主の御名を呼ぶ者は皆、救われる。---ヨエル書３の５ 名古屋教会では、聖会に来られた先生方に、こども礼拝でもお話してもらうことにしています。たいてい土曜の夜、寝る前にお願いするので、先生方には申し訳なく思っていますが、毎回恵まれるひと時です。こどもたちにもいろんな先生に出会ってほしいという願いから始まったことですが、先生方にとっても、聖会前の緊張がほぐれる良い時間になっているような気がします。私たち伝道者にとっても、先生方が何を話されるのか毎回興味深いところです。 沖縄出身の先生は沖縄の話題から。神学院の教授の先生は教授のように。ある先生は手品から。ある先生は自分の子ども時代の話を。伝えたいことも、伝え方もいろいろです。今回来られた吉田先生はイスラエルに留学経験があるということで、ヘブライ語講座。実は先生「あかしびと」という教団の機関紙に「超簡単ヘブライ語講座・あなたもわたしもイスラエリー！」という連載をご夫婦で掲載中なのです。ヘブライ語で自己紹介とあいさつをした後、礼拝堂正面の壁に掲げられてるヘブライ語の聖書の言葉を読めるように、教えてくださいました。写真はその一部分ですが、先生自身、正面に掲げられている聖句を読んで感動されたそうです。それがヨエル書３章５節。そう、私たちの教会は主の御名を呼ぶ教会なのです。