主の足もとに座り
昨日は、教会の婦人会(マリア会)のミニ修養会が半日のプログラムで持たれ、短いプログラムでしたが、参加されたみなさんが恵まれた顔で帰って行かれ感謝でした。
「マリアは良い方を選んだ」とのテーマで、私たちの継続仲代である日々のクリスチャン生活の底上げについて、聖書が示すマリアの姿から三つのことを教えていただきました。第一に、ルカ福音書の10章から、「マリアは主の足もとに座って」。主の足もとに座るとは、神との一致の生活。神の御顔を毎瞬間仰ぎ続ける霊的生活のことです。第二に、同じくルカ福音書の10章から、「その話に聞き入っていた」。これは御言葉に仕える生活。御言葉をむさぼり食べ、御言葉に生き、生かされる生活。第三に、マルコ福音書の14章から、「香油を・・・注ぎかけた」。これは神の御心、御計画を実現するために、全存在を主にささげ、自分のできるかぎりのことをする献身生活。この三つがマリアの選んだ「良い方」であり、彼女から取り去ってはならないと言われているものでした。
今週も主の足もとにとどまることを第一にできますように。今週も大切なことを大切に。