土の器

宮本牧師のブログ

七十年の時が満ちたなら

今週も祈祷会を大切に。今週の御言葉をシェアします。 エレミヤ書29章とダニエル書9章から。 29:10 主はこう言われる。バビロンに七十年の時が満ちたなら、わたしはあなたたちを顧みる。わたしは恵みの約束を果たし、あなたたちをこの地に連れ戻す。 29:11 わたしは、あなたたちのために立てた計画をよく心に留めている、と主は言われる。それは平和の計画であって、災いの計画ではない。将来と希望を与えるものである。 29:12 そのとき、あなたたちがわたしを呼び、来てわたしに祈り求めるなら、わたしは聞く。 29:13 わたしを尋ね求めるならば見いだし、心を尽くしてわたしを求めるなら、 29:14 わたしに出会うであろう、と主は言われる。わたしは捕囚の民を帰らせる。わたしはあなたたちをあらゆる国々の間に、またあらゆる地域に追いやったが、そこから呼び集め、かつてそこから捕囚として追い出した元の場所へ連れ戻す、と主は言われる。 9:2 さて、わたしダニエルは文書を読んでいて、エルサレムの荒廃の時が終わるまでには、主が預言者エレミヤに告げられたように七十年という年数のあることを悟った。 9:3 わたしは主なる神を仰いで・・・嘆願した。 9:17 わたしたちの神よ、僕の祈りと嘆願に耳を傾けて、・・・御顔の光を輝かしてください。 9:19 ・・・わたしの神よ、御自身のために、救いを遅らせないでください。あなたの都、あなたの民は、御名をもって呼ばれているのですから。」 将来と希望を与える約束の実現の時、70年という神の時が満ちるため、果報は寝て待てという漫然とした態度ではなく、主の御顔を仰ぎ祈り続けることが求められている。創立70周年記念の大聖会を前に、私たちがなすべきことである。