土の器

宮本牧師のブログ

さあ、目を上げて

メッセージ 「さあ、目を上げて」 聖書 創世記13の8〜18 HEROES(信仰の英雄たち)シリーズ 信仰の父アブラハム 第3話 13:8 アブラムはロトに言った。「わたしたちは親類どうしだ。わたしとあなたの間ではもちろん、お互いの羊飼いの間でも争うのはやめよう。 13:9 あなたの前には幾らでも土地があるのだから、ここで別れようではないか。あなたが左に行くなら、わたしは右に行こう。あなたが右に行くなら、わたしは左に行こう。」 13:10 ロトが目を上げて眺めると、ヨルダン川流域の低地一帯は、主がソドムとゴモラを滅ぼす前であったので、ツォアルに至るまで、主の園のように、エジプトの国のように、見渡すかぎりよく潤っていた。 13:11 ロトはヨルダン川流域の低地一帯を選んで、東へ移って行った。こうして彼らは、左右に別れた。 13:12 アブラムはカナン地方に住み、ロトは低地の町々に住んだが、彼はソドムまで天幕を移した。 13:13 ソドムの住民は邪悪で、主に対して多くの罪を犯していた。 13:14 主は、ロトが別れて行った後、アブラムに言われた。「さあ、目を上げて、あなたがいる場所から東西南北を見渡しなさい。 13:15 見えるかぎりの土地をすべて、わたしは永久にあなたとあなたの子孫に与える。 13:16 あなたの子孫を大地の砂粒のようにする。大地の砂粒が数えきれないように、あなたの子孫も数えきれないであろう。 13:17 さあ、この土地を縦横に歩き回るがよい。わたしはそれをあなたに与えるから。」 13:18 アブラムは天幕を移し、ヘブロンにあるマムレの樫の木のところに来て住み、そこに主のために祭壇を築いた。 今日は全国青年大会の報告第2弾ということで、感謝な証しをしていただきました。