土の器

宮本牧師のブログ

お前さんに委ねるよ。俺の魂を。

2月のオープン礼拝 礼拝メッセージ 「お前さんに委ねるよ。俺の魂を」 聖書 マタイによる福音書27の15〜26 マタイによる福音書シリーズ(103) 27:15 ところで、祭りの度ごとに、総督は民衆の希望する囚人を一人釈放することにしていた。 27:16 そのころ、バラバ・イエスという評判の囚人がいた。 27:17 ピラトは、人々が集まって来たときに言った。「どちらを釈放してほしいのか。バラバ・イエスか。それともメシアといわれるイエスか。」 27:18 人々がイエスを引き渡したのは、ねたみのためだと分かっていたからである。 27:19 一方、ピラトが裁判の席に着いているときに、妻から伝言があった。「あの正しい人に関係しないでください。その人のことで、わたしは昨夜、夢で随分苦しめられました。」 27:20 しかし、祭司長たちや長老たちは、バラバを釈放して、イエスを死刑に処してもらうようにと群衆を説得した。 27:21 そこで、総督が、「二人のうち、どちらを釈放してほしいのか」と言うと、人々は、「バラバを」と言った。 27:22 ピラトが、「では、メシアといわれているイエスの方は、どうしたらよいか」と言うと、皆は、「十字架につけろ」と言った。 27:23 ピラトは、「いったいどんな悪事を働いたというのか」と言ったが、群衆はますます激しく、「十字架につけろ」と叫び続けた。 27:24 ピラトは、それ以上言っても無駄なばかりか、かえって騒動が起こりそうなのを見て、水を持って来させ、群衆の前で手を洗って言った。「この人の血について、わたしには責任がない。お前たちの問題だ。」 27:25 民はこぞって答えた。「その血の責任は、我々と子孫にある。」 27:26 そこで、ピラトはバラバを釈放し、イエスを鞭打ってから、十字架につけるために引き渡した。 クリスマスから新年にかけて中断していたマタイ福音書のシリーズを再開しました。