土の器

宮本牧師のブログ

最も大切なこと

コリントの信徒への手紙一15章は「復活の章」と呼ばれる使徒パウロの手による主の復活の証言集です。 パウロは自らが伝えた福音についてこう語っています。 「最も大切なこととして私があなたがたに伝えたのは、私も受けたものです。 すなわち、キリストが、聖書に書いてあるとおり私たちの罪のために死んだこと、 聖書に書いてあるとおり三日目に復活したこと、ケファに現れ、その後12人に現れたこと ・・・そして最後に、わたしにも現れたこと」です。 これが聖書が伝える最も大切なことです。 キリストが聖書に書いてあるとおり、私たちの罪のために死なれたこと。 キリストが聖書に書いてあるとおり、三日目によみがえられたこと。 キリストが聖書に書いてあるとおり、私にも現れてくださったこと。 このページの行間から、あの朝の婦人たちのように、 「私にも」「私にも」「私にも」と復活の主と出会った証言が聞こえてきます。 そうです。聖書が語る最も大切なこと、それは私であり、あなたなのです。 今日は午前中、天白区と長久手市で、夜は南区で家庭集会がもたれます。 明日は三重県志摩市にあるテベリヤ教会の土曜礼拝(教会学校合同のイースター礼拝)。 集会が続きます。復活の喜びが大きく広げられますように。