土の器

宮本牧師のブログ

約束

今日は松阪での聖書講座があり、朝から満員の地下鉄に、近鉄特急に揺られて出掛けていました。 車中で、礼拝の備えをしていましたが、詩編の御言葉に感動し、車窓から青空を見上げて涙しました。 89:34 それでもなお、わたしは慈しみを彼から取り去らず/わたしの真実をむなしくすることはない。 89:35 契約を破ることをせず/わたしの唇から出た言葉を変えることはない。 89:36 聖なるわたし自身にかけて/わたしはひとつのことを誓った/ダビデを裏切ることは決してない、と。 89:37 彼の子孫はとこしえに続き/彼の王座はわたしの前に太陽のように 89:38 雲の彼方の確かな証しである月のように/とこしえに立つであろう。 リビングバイブルは36節を「神は決して嘘はつけないのだ」と訳しています。 私たちはすぐに約束を変えてしまいます。でも神様の約束に変更はありません。 「主のみ約束に変わりはなし」です。 実際、ダビデには不誠実な部分がありました。にもかかわらず神は彼を見捨てず、約束に誠実であり続けました。 神なるゆえにです。みことばにとどまる。それは、その神の真実と約束の中にとどまることなのです。