神の家族
今日の祈祷会は、エフェソの信徒への手紙からパウロ神学の核心の続きを学びました。みことばをシェアします。エフェソの信徒への手紙2章19節です。口語訳で紹介します。
そこであなたがたは、もはや異国人でも宿り人でもなく、聖徒たちと同じ国籍の者であり、神の家族なのである。
かつてはキリストを知らず、神なく望みなく、暗闇の中をさ迷っていた私たちが、聖徒たちと同じ国籍の者とされ、神の家族とされたということは、一方的な神の恵みです。家族の特徴は、よく似ていることです。ある聖徒が天国の光景を夢で見せられたそうですが、両手の釘の跡がなければ、だれがキリストであるかがわからないほど、みんなそっくりだったそうです。神の家族とされた私たちがこの地上でもキリストに似た者となれますように。
明日から三重県の松阪市で新しい集いが始まります。「聖書を読む会」は、近鉄の伊勢中川駅から徒歩10分、松阪市中川コミュニティーセンター(中川公民館)で朝10時からです。お近くの方がいらっしゃいましたら、ぜひお出掛けください。